〜グループ管理の切り札となる会計情報〜子会社元帳システム統一の意義と実現方法を解説
開催日時:2022年9月16日(金)15:00~16:00(日本時間)
このような方におすすめです
- 海外拠点を含めたグループ管理の役割を担っている方
- 海外拠点を含めたグループ全体の見える化実現に課題を感じている方
- 海外拠点の経理ガバナンスについて問題があると感じているものの、何から手をつけて良いかわからないとお困りの方
- 海外拠点の基礎情報整備の遅れや、日本本社の海外拠点オペレーションに関する知識不足を感じている方
イベント概要
海外拠点を含めたグループ経営管理は多くの日本企業にとって悩み多き課題であります。
経産省報告グループ・ガバナンス・システムに関する実務指針においても「法人単位からグループ単位での管理への転換」を求めています。また、日本CFO協会の『経理財務部門DXに関する調査』や『新型コロナ禍の影響調査』においても国内外の子会社に関する課題が浮き彫りにされています。
今回のセミナーでは、そのような日本企業が持つ悩みの原点がどこにあるのかを深堀し、それらに対応するため会計情報に焦点を当て業務面・システム面からどのようにアプローチして行けば良いかの提言を行います。
また、海外拠点を含めたグループ全体の元帳システム統一に関して既に課題は認識しているものの、影響範囲が大きいことから対応に踏み切れない、といったケースにおいては大規模な基幹システム入れ替えをせずともスモールスタートでグループ経営管理の体制を変えていく方法をあわせてご紹介致します。
<プログラム>
■第一部 〜グループ管理の切り札となる会計情報〜子会社元帳システム統一の意義と実現方法を解説
講師:中澤 進
日本CFO協会主任研究委員
中澤会計情報システム研究所代表
■第二部 グループ経営管理においてmultibookで実現できること
講師:奥山 努
株式会社マルチブック 執行役員 営業・マーケティング担当
※同業他社さまにはご参加をご遠慮頂いております。申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願い致します。
登壇者
日本CFO協会主任研究委員
中澤会計情報システム研究所代表
中澤 進
1971年日本IBM入社。IBMコンサルティンググループに所属し、経理・財務部門の業務改革、管理会計、内部統制分野でのコンサルティング及び会計システムプロジェクトの実績多数。2002年10月よりIBMビジネスコンサルティングサービス(株)取締役、2007年12月退任、2007年1月より中澤会計情報システム研究所を設立と同時に日本CFO協会主任研究委員に就任。2008年2月より㈱ビジネスブレイン太田昭和 会計システム研究所長に就任。2018年12月退社。現在、複数社のアドバイザーとして活動。
近著に『欧米企業の学ぶグローバル連結経営管理』共著(中央経済社)、『包括利益経営-IFRSが迫る投資家視点の経営改革』共著(日経BP社)、『プロジェクト現場から見た内部統制-実務者が語る日本版SOX法対策-』共著(日経BP社)『実践「経営の見える化」プロジェクト』共著(日経BP社)、『会計イノベーション』共著(日経BP社)がある。
その他寄稿、セミナー講演活動を多数実施。
株式会社マルチブック
執行役員/CSO
営業・マーケティング担当
奥山 努
国内会計ベンダー、連結会計ベンダー、外資ERPベンダー、会計事務所、コンサルティング会社などで営業、コンサルタントを経験。キャリアは会計+IT業界一筋。営業マネジメント経験は12年以上。お客様の課題を理解し、マルチブックを通じてその課題をお客様と共に解決できる営業組織を作り、お客様へ貢献いたします。2022年1月に株式会社マルチブックに入社し、営業・マーケティングを統括。
開催概要
日時 | 2022年9月16日(金)15:00~16:00(日本時間) |
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会場 | Webセミナー |
費用 | 無料 |
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